9月4日
連休明け、ニューヨーク株価は下落
米中貿易戦争に加え
製造業の数値が50を下回ったので、下落しました。
為替も105円台に突入
合意なき離脱。
製造業景気指数49.1
市場予想より下回る
大きな懸念材料
引けにかけてあげる。
今日は、
株主優待についてみてみたいと思います。
株主になると
色々なものがもらえます。
それを目的に購入するということも楽しくはあります。
ただし、買った株式が下がってしまうと元も子もありません。
例えば、100万円だして、アミューズメントパークの株式を買いました。
1万円分の優待チケットがもらえたので大喜びしていると、、、
株価が、60万円に値下がりました。
下がってしまったので、60万投資をしました。
100万+60万=160万
投資をしたことになります。
株数は200株です。
100万円の株価の時に200株を買うよりは、平均値を安くできたことになります。
160株÷2=80万円
100株を80万円で買ったことになります。
今現在は60万円なので、20万円の-ということになります。
ただし、、、
無料の優待券は、100株~400株までで1枚
500株~1000株までで2枚
となっています。
2枚の優待券を持つには、あと300株の投資が必要ということになります。
何株で、どのくらいの優待が付くのか?というところを良く見てから、購入するようにしましょう
ヤフーファイナンス
等を見ると、記載されています。
それとその時に大切なことがあります。
です。
優待が目的だったりすると、権利が落ちるとがくっと株価が下がる傾向があります。
3月・9月決算の会社の場合は、
3月・9月の権利落ち日・・・【4営業日前】
権利が欲しい場合は・・・
3月31日の営業日4日前に購入しておくことが必要です。
例えば、2021年3月ですと、26日までに購入しておけば、権利をもらえますが、次の営業にですと、権利落ちで株価は下がる傾向ですし、
優待はもらえません。
できれば、優待を目的に買う場合は、「株価」も考えながら購入する決断をするといいでしょう。
株価は、まず売上、利益、など業績で動きます。
そして、地合いで動きます。
そしてこういう決算時の優待などで動くこともあるのです。